~そこに本物があるならば地球の裏側まで行って見るべきだ~
2000年2月
この言葉を胸に勇気を出してNY女ひとり旅を決行した。
なぜNYかというと
学生時代にジャス・モダン・創作ダンスをやっていた頃から
ダンサーの聖地であるNYに憧れクオリティの高いダンスが見たかった。
そして以前に放送されていた大好きなTV番組
NHK 「ニューヨーカーズ」の中で
NY在住でアメリカベリーダンス界の母・Serena先生と
ベリーダンスに魅せられ習うためNYへ上京し、
昼は銀行で働きながらレッスンを受ける女性が特集されていた。
ベリーダンスはまだビギナーだったけれど
私もそんな女性のように数日でもNYで暮らしてみたかった。
あれから11年たち、
今年2011年2月に7回目のNYへ。
7回目といっても
そのうち数回はラッカーサフェスティバル帰りの寄り道でほんの1~2泊のみ。
今回は一週間NYにどっぷりつかって滞在することに。
ほんとうは心と身体を解放するのが一番の目的だから
あまり計画をたてず、ゆるやかに過ごすつもりで。
けれど、いざNYのベリーダンス情報をチェックしてみると
なんとエアチケットを取った滞在期間にちょうど合わせたかのように・・・
*レイチェル・ブライス&BellyqueenのShow !
*ラニア&アナスマが創設「Theatrical bellydance」で内容の濃いワークショップ !
これはNYが私を呼んでいるということなのかも・・と直感 (というか妄想?)
のんびりと過ごすはずが
結局は寝食忘れてレッスン三昧の旅に・・・。
NYは街や人から感じるエネルギーがとてつもなくパワフル。
今よりもっと自由になれる気がしてくる。
私にとってパワースポットです。
NY2011でのレッスンやShow・街歩きのお話は次回にて。
そして2000年Serena先生との出会いと思い出も
いつかこちらでお話したいと思います。